自分が考えていること1「知的好奇心」

コロナの件で家にいる時間が長くなり、最近は教育系YouTubeチャンネルを見ています。

 

特に最近ハマっているのは「中田敦彦YouTube大学」というチャンネルです。いつだったか、何がきっかけだったか忘れてしまいましたが、毎日閲覧しています。どうやらこのチャンネルは1年前から運営されており、ほぼ毎日動画をアップされているのでその数はかなりの本数にのぼっています。私はここ2ヶ月くらいかけてそのすべてを見ました笑。自分の知的好奇心が刺激され、どの動画も楽しく学ぶことができています。

 

取り扱っているテーマは日本史、世界史はもちろん、哲学、経済、地域・国ごとの歴史、経営、文学、漫画、古典芸能、等々多岐にわたっています。どれもが私の興味ある分野ですので、本当にすべての動画を見ました。最近は「中田敦彦YouTube大学」のサブチャンネル「中田敦彦の2ndYouTube」も見まくってます。もはや中田敦彦のファンになってしまっています笑。

 

この「知的好奇心が刺激される」ということが自分にとって結構重要なことなんだということが最近分かってきました。

私は本を読むことが好きです。なんで好きなのかよく分かっていませんでした。今回のコロナの対応で家にいる時間が長くなり、YouTube大学をひたすら見ている自分を客観的に見て、なるほど、自分は知的好奇心を満たすために本を読んでいたんだな、と気が付くことができました。20歳の頃に村上春樹の「ノルウェイの森」を読んで「よくわからないけど知的に感じてカッコイイ」と思い、そこから村上春樹の作品を読み漁ったことがあります。これも、そういうことだったんだ、と腑に落ちました。

 

なんと言うか、自分にとって勉強する、知識を得る、視野を広げる、という行為は結構重要なファクターなんだなと感じることができました。今回騒動で外出できませんでしたが、自分のことを一つ理解することができ、非常に貴重な経験をすることができたと思っています。