書籍紹介3「五体不満足」著者:乙武洋匡

2/18(月)に読み終えた本です。

 

1998年に出版された本書はかなり注目を集めた記憶があります。

 

正直、ちょっと暗いかなーと心配していましたが全くそんなことはありませんでした。

 

一番印象にう残っている一言は「20歳になるまで自分が障がい者であることを意識してこなかった」というものです。これだけ見たら「はあ??」って感じですよね。なぜそのような意識になったかというのは是非本書を読んでいただきたいですね。

 

私が理解したことを書き出してみると、要は幼稚園、小学校、中学校、高校と関係した方々(担任やクラスメイト)に恵まれていたということ、ご両親の接し方素晴らしかったということ、そして何より乙武さんが常に前向きにやりたいことに取り組んでいたこと、これらの要因によるものと考えました。

 

本書を読んで私が決意したことは、「もっと着るものにこだわっていこう」というものです。特にここ10年くらいはロクに考えもせず服を買ってきたような気がしますので、もう少しこだわりを持つようにしていきます。私がなぜそんな決意をしたかについては是非本書を読んで確認してください。

f:id:akihiro-kajiyama-100:20190219223013j:image